発展場怖すぎ。
発展場とは
えー、みさなん発展場はご存じでしょうか?
このブログの読者の大半はゲイと思われますので、今更説明する必要はないですが、一応。
発展場とは
「男性同士のセックスを行う場所であり。特定の場所に入場することで、不特定多数のセックス目的の男性と気軽にセックスすることができる場所です」
発展場とハッテン場って書き分ける人がときたまいますけど、ハッテンの方がなんかいやらしく見えるのはなんででしょうね。
簡単に言うと、ヤリ目の男性を一か所に集めたセックスパーティ会場って感じです。
薄暗い会場で、関係を持ちたい人がいたら、アプローチして即合体。
そんな酒池肉林。ゲイの欲望を抽出した蟲毒みたいな場所がこの世の中にあるんですね。
うん、ゲイの性欲ってすごい。
自分は人生で2回ほど発展場にいったことがありまして、今回はその時のことでも書いていけたらいいなーと思います。
それでは、いってみよー。
初めての発展場
最初に行ったのはもう6年ぐらい前でして、「Bshaft」っていうお店でした。
公式サイト見に行ったら、今年初めに閉店されてしまったんですね、初発展場の思い出の土地がなくなってしまうとは。
なんか、こう、、、寂しいような、、
っていう気持ちは全然ないですね!!
思い出自体もそんな大したものもないですし、昨今の世界情勢を考えるとこういう場所は運営するの難しいのでしょう。
たたでさえ、いろんな病気の巣窟とか言われがちな場所ですので怖いよなーと思います。
男性の性欲の発散という意味では、お手軽にできるという点で素晴らしいと思うので、なくなってしまえばいいまでは思わないですけどね。
と、公式サイトを見てると、そういえばここは「若い子向け」のお店だったなあと思い出しました。
発展場というのは、お店ごとにコンセプトが詳しく決まっています。
僕は、そこまで知っているほうではないのですが、行くにあたって色々調べたんですよね。
若い子向け、アラサー、フケ専、マッスル、とかとか。
厳しいところだと入場する際に身体チェックされるようでして、基準に合わないと入れないんだとか。
流石、容姿にこだわりが強いゲイの習性って感じです。
もちろん、だれでも入れるところもあるみたいですが、有名すぎるところは個人的にちょっと怖かった記憶があります。
Bshaftもそこまで厳しい制限はなかったイメージでして、当時20歳前半だった僕もすんなり入れました。
若い子を狙っている年上の方とかも入れたような。。。
そもそも、なんで発展場に行こうと思ったか?
当時、僕は性欲爆発のおサルさん状態でした。
それに加えて、好奇心旺盛、知りたいと・やりたいと思ったら何でも体験してみたいという性質も相まって、冒険していた年頃だったんですよね。
そうなったら、何物も僕をとめられません。暴走機関車です。
それが後になって後悔になりそうだなって思っても、内なる声が聞こえるんです。
このまま知らないままで人生終わってもいいの??
まあ、そんな生き方をしていたころなので、思い出したくない記憶は数知れず。
今でも時々思い出しては打ちひしがれる日々ってなもんです。
そんなこんなで、ある時に発展場という言葉にモーレツに興味を惹かれてしまったんですね。
その時は性欲というよりかは、その場所に興味があるって感じでした。
怪しげで暗く淫らな雰囲気に、どうしても行ってみたくなったわけです。
で、結末をさっさと書きますが。
行って、速攻帰りました。
えー、怖すぎました。
ロッカーで着替えて、タオルで下半身を隠すスタイルで館内を散策したのですが、入った瞬間に分かりました。
ここは、自分が求めているところじゃないな、って。
中でなにかされたとかは全くなかったのですが
館内の暗さ
人を目踏みする視線
重苦しい空気(多分地下だったからかも)
それらが全部だめでした。気持ち悪くなりました。
当時性欲がおサルさんだったとはいえ、見知らぬ人と即合体できるほど僕は旺盛ではなかったんですね。
初対面の人といきなりセックスができるのか?
そんな質問に即回答できるような人間ではなかったわけです。
そんな意外と、初心な部分に気づきながら、僕は入ってから10分も経たないうちに出ました。
こういうゲイの人もいるよ
発展場のエッチいエピソードを期待してた方には、申し訳ないです。
しかし、こういうゲイの方も一定数いるんです。
ゲイというと、すぐ性的な内容や、きわどくてケバいものがイメージされてしまいますが、普通な恋愛をしたいと思っている人もたくさんいます。
なので、こんな憶病でビビりのゲイがいるということも覚えておいて欲しいな、と
発展場はわりと興味本位で行くと、後悔する可能性が高い場所なので気を付けて欲しいですね。
2回目の話は、リアルした人と一緒に行ったので、いつかまた記事にします。
ではでは。
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